スティーブ・ジョブス氏のスピーチ

アップルコンピュータの創設者であるスティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチを読みました。
日本語訳も素晴らしいですが、久しぶりに人の文章を読んでいて感銘を受けましたので紹介させていただきます。

それは、今自分ががむしゃらに動き続けていることを励ましてくれるような文章でした。
大学に入り、高校まで無気力だったのを取り戻したいという気持ちで、ひたすら自分を追い込むように動いています。結局方向性を失いながら、無我夢中で駆け抜けてきた約半年間中で得た知識や技術はバラバラの物でした。
それでも高校でテキトウに過ごした日々で得た断片的な知識が、今やっとつながりつつあります。

その断片的な知識は高校で情報工学科という特殊な科に入らなければ決して得る事のないものであったと思うし、あの高校に入らなければ今この大学には来ていなかったと思います。
「点と点をつなぐ」とジョブス氏は言っていますが、その通りなのだと自分が今まで過ごして来た日々が訴えています。

これからも、点と点をつなぎ、「人生最良の日」を求めて生きていきたいです。

http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html