帰省旅1

現在、実家に帰省中です。あぢぃです。
稚内から実家に帰るまでに軽く旅をして帰ってきたので、そのことを今回は語ろうと思います。

電車の道筋とかよくわからなかったりするので、そこら辺に詳しい友達に迎えに来てもらいました。
で、アパートを出たのは12日の朝9時ぐらい。本来なら6時ぐらいには出るはずだったのに、友達と二人で寝坊。まぁ、明け方まで大学の大講義室のスクリーンで剣神ドラゴンクエストやってたんだから当たり前ですが!

「電車」とか何度もいうのを友達に「気動車だから」と何度も訂正されながらバスで駅へ。
今日から帰省の旅にでることを初めて親に電話で言いつつ、適当に朝飯を食ってから列車へ乗り込みました。
電車の窓から見えたのは緑と空の色のみ。初めての経験です。というか気動車とかはじめて乗りました。はじめてだらけですよ。
友達といろいろなことを語り合いながら、二人でひたすら南下しました。初めてみた稚内以外の北海道の景色は、誰もが言うように雄大で、都会の寂しさとは違う寂しさに溢れていました。そう見えたのは、自分の気持ちが下向きなだけだったのかもしれません。

ようやく札幌についたのは夜7時過ぎぐらい。家を出てから10時間ほどです。
時間が余っていたので駅周辺を観光してみました。まず、整理された町並みに感心しつつ、一直線にテレビ塔へ向かいました。テレビ塔の上から見た町並みは、やはりきれいに整っていて、横浜のランドマークタワーで見た景色なんかより素晴らしいものでした。・・・札幌に住みたくなりました。
その後、適当に時計台とかを見ながら駅まで戻りました。お土産を少しも買ってないことに気づき、閉店時間ぎりぎりのお土産屋で迅速にお土産を買い、電車に駆け込みました。

苫小牧に着いたのは22時ぐらい。もう最後のバスも行ってしまって、しょうがないからタクシーでフェリーターミナルへ。
フェリーターミナルに到着し、受付を済ませようと思ったら怒られました。フェリーの出航は23時40分ぐらいだったんですが、どうやらもっと早めに入船しないとだめだったみたいです。
何とか受付を済ませ、船に大急ぎで乗り込みました。

とりあえずはここから大洗まで20時間ほどの船旅です。うん、北海道は広かった。
缶ビールを飲みながら北海道に向かって手を振ってみました。


続く?