ゲームについて

大学に入ってゲームをやる機会がめっきり減りました。
でも未だにゲームは大好きです。心はいつもゲーマーです。

そんなある日こんなBlogの記事を読みました。
『ゲームデザインのこれから(14) 最終回:なぜゲームは売れるのか』

そういえば昔からゲーマーな人が最近のゲームは温すぎると言ってるのをよく耳にします。確かに最近一般的に売れているゲームは昔に比べると難易度の低いものが多いです。でも面白いゲームは面白いものです。

ゲームは難易度が高いほど面白いというのはまた違います。確かに難易度が高い方がやり応えがあって、長い間ゲームを続けられるかもしれません。しかし、高すぎる難易度は大部分のプレイヤーの意欲を削いでしまいます。

高い難易度を要求するゲーマーというのは難易度の高いゲームをクリアすることで達成感を得たい人達なのだと思います。確かにゲームの楽しみ方の一つとして達成感を得るというのも大事なことです。

しかし、ゲームの楽しみ方はそれだけではないはずです。RPGであればそのストーリー性を楽しんだり、初めてのダンジョンを進んでいくドキドキ感というのはいつまで経ってもあるものです。また、難易度は高くなくても操作性を重視し、簡単な操作で様々なアクションができるゲームというのはやっていて爽快なものだと思います。

ゲームにはそういった様々な楽しみ方があります。ある角度から見たらつまらないと思うゲームでも、別の角度からみたら面白く感じるものも多くあるはずです。
ゲームは楽しむものです。それならできるだけ楽しんでゲームをプレイしたほうがいいと思うわけです。