初対面の人同士のコミュニケーション

気がついたら保存したまま放置してる記事が3件溜まってた。
途中で飽きるな、ガンバレ自分!!

今日は初対面の人同士のコミュニケーションに関する考察です。

初対面の人同士のコミュニケーションというのは、難しいものです。
初対面というのは、お互いがお互いの情報を知っていない状態ということになります。
話す相手が
"どのようなことに興味を持っているのか、自分と共通の話題はあるのか"
そんなことを考えながら話さなければなりません。

とりあえず、ここまでは分かりきっていることでしょう。
今日はこれよりもう一歩踏み込んで考えてみます。
初対面の人とのコミュニケーションが上手な人というは必ずどこかにいるものです。そういった人は、どうやってその場で上手く立ち回っているのでしょうか。

まず、あらかじめ話す相手の情報を得ておく、という手段がとれると思います。
この場合は初対面とはいえ、あらかじめ自分が話す相手を知っていなければなりません。
共通の知人がいれば、ある程度のことは事前に知っておくことが出来ると思います。
このケースは現実的には多いものだと思っています。
誰かが誰かを紹介して知り合いになるというのは、自然な流れです。
他人による紹介を上手く利用することも必要でしょう。

次に、相手に話を合わせることの出来る人。これは幅広い知識が必要になります。
また、相手の意図を正確に汲み取り、自分がどんな方向に話を持っていけば相手が話しやすいか、分かっている必要があると思います。つまり、相手の話を聞きながら、相手の情報を素早く入手して頭の中で整理しながら会話しなければなりません。
難しいことです。これが完璧にできれば詐欺でも何でもできそうな気さえします。

上記の二点に共通してることは、"相手の情報を知る"という点にあります。
要するに、相手の情報を会話の前、若しくは会話中に入手すればいいわけです。
これができれば、初対面のコミュニケーションは円滑に進むんじゃないかと思います。

というかこれは話相手を主体に考えた話ですね。
でも、基本的に「コミュニケーション能力」というのは話相手を楽しませるためにあるものだと思ってます。
やっぱり自分も楽しいほうがいいんでしょうけどね。


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「コミュニケーション能力」って企業の捏造じゃね?