勉強会について

明日、第2回合同勉強会やります。
さて、ではそろそろ建前とかじゃなくて本音で自分が何故勉強会というものの代表者をやってるか、ということを書いてみようと思います。
あ、その前に一つ言いたいことがあるんですが、個人的には「勉強会」って言葉気に入ってません。勉強嫌いですから。この名前も建前ですね。本当は「楽しく学んでくっちゃべろうの会」とかそういう名前つけたいわけなんですが、そういうわけにもいきませんね。
 
さて、それでは本題に入ります。
一応告知メールでも「交流」って言葉は強調してるんですが、キモはそこです。それともうひとつ、「自分の考えを外に出す」というのが重要ですね。
どんな偉い人、賢い人の講義でも聞いてるだけじゃだめなんですよ。そこから得られた考えを議論したり、考えながら文にすることで初めて自分の知識、考えとして昇華できるんです。逆に言うと、人と意見を交わさないと考えをモノにするのは難しいんですね。でも人と真面目に議論する場なんて学生には実際中々ないんですよ。いや、ある人にはあるんです。でもない人にはほとんどないんです。ちなみに自分はそういう場がある人だと思ってますよ。
さらに言うと、そういった真面目な議論をする場を持っている人であっても、その議論の分野は偏りがちになってしまいます。うちの大学で言うとゼミの単位でほとんど区切られてしまってる感じですね。ある団体間を超えた議論というのはやっぱり必要なものなんですよ。視点が偏ってしまった分を修正したいですからね。中々自分で自分の凝り固まった主観をほぐすのって大変なんですよ。
だから、学内全体を巻き込んだ議論の場というものを存続させたかったんですよ。(本当は地元の高校生も一般の人も他の大学の人も巻き込みたいんですけどね。立地条件もマンパワーも足りません。)
ってことで皆さん喋ってください。騒ぐんじゃないです。自分の考えを大いに語ってください。この間違っているであろう代表者の暴走を止めてください。腑抜けた考えを正してください。よろしくお願いします。

これが去年一年で自分が唯一学んだことですよ。
もっと学びとれることはたくさんあったはずなのに、もったいない!

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